No.264, No.263, No.262, No.261, No.260, No.256, No.2557件]

#概念創作  >254の話

〇書くに至った経緯
自分の思考に一区切りついたので、旅人さんにも旅を終えてもらおうかと思って……。少なくとも今の私は彼を生み出したときの私じゃないからな、と。スペシャルサンクスはフォロワー。勝手にお借りした様々達。
当時、救われたくて創作をしたんだろうなと今となっては思います。設定を読み返すと当時のことがありありと思い出されるね。

自分のために書いたし、当時のフォロワーに聞いて欲しくて書いたんですが、あまりにもわかりにくい文章になった気がしています。身内ネタすぎる!

参考までに当時の募集文と設定を載せておくので気になったら読んだり読まんかったりしてください。

〇当時の募集文
・やりたいこと
自分の概念を元とした自創作が作ってみたい!
そこにフォロワーの概念もぶち込みたい。

・やってほしいこと
自分の概念の見た目と性格を練り私に送り付けて欲しい!別にまんま本人じゃなくても良いです。理想の姿でも推しになりそうな人間でもなんでも。文章だけでも良いです。見た目は無ければ私が勝手に錬成します。
世界観とかは勝手にいじくり散らすのでなんでも許せる方のみ
あとはあまり期待せず見守っていただけると幸。

・注意事項
私の概念を中心とした創作になると思います。
こう、「私が主人公です!!!」というよりは「私視点」みたいなイメージなんですけど、それって何が違うの?って言われたら分からんので黙ります。
あとなんか 適宜確認取ります!!こんな感じのことしたいよ〜を空リプでもDMでも確認取るのでそこら辺は一応安心してもらえれば幸!です!

・世界観
世界に寿命がある世界。

少なくとも橙の自創作の中では遅かれ早かれいずれ終わりゆく世界にみんなたちには生きてもらおうかなと思っています。

世界設定については設定したければ好きに設定していただいて構いません。寿命についてどう思っていても良いです。それらに対抗する手段があっても良いし、無くても良い。マジで好きに決めていただいて良い!です。
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〇旅人の設定
終わりゆく世界を観測する観測者であり、旅人。元々は他の世界で神様と言われる存在だったが、誰も彼もを救おうとする性格のせいでなにもかもが上手く回らず世界から追い出され、それからは宛もなくふらふらと色んな世界を旅をし続けている。

様々な生きている者たちの願いを知っている。それら全てを救うことが難しいことを承知した上で救いたいと願っており、そして自分も、救われたいと願っている。要するに割り切るのがめちゃめちゃ下手なひと。神様としての力は既にほとんど無い。多少の魔法(と表現するのがいちばん近い)が使える。ただ、魔法は願いの力である。あまりにも大きな願いは同時に、自分自身の願いを削ることとなる。

旅人の願いは「他者を救い、自身も救われること」。この大きな願いは少しでも削れば道は遠く離れる。

世界中の誰かと、自分も一緒に救われる道を模索して足掻きながら、最低限できることとして観測している。

結局は終わりゆく世界の結末と、そこに生きる誰かたちを観測し、記録する。それになんの意味があろうとなかろうと、きっといつか、誰かの何かにはなれる。そう信じている。

一人称:ぼく、二人称:あなた、(名前)さん


「この花は、ネモフィラっていうんです。……もうぼくには関係の無い世界の花なんですけど、ぼくはこの花が好きなんです。」
「青色?ああ、たまたま好きな花が青いものだったならそれに合わせているだけで……別に、青色が特別好きってわけじゃないですよ。」

「どうしたら、ぼくは正しく楽に生きられたんだろう、って思わなくもない、ですけど。でもぼくが、生きるものたちを踏みにじって、その先にある自分だけの利益を手に笑うような人じゃなくて良かったと、ぼくはぼくをそう思っています。ぼくはしんどいけど、でも、そしたらだれも独りじゃないでしょ?」



旅人が生み出した、少し不格好な世界。旅人以外のそれぞれの子たちはもともと違う場所からやって来ている。それぞれ元いた場所の記憶は無い。
世界が無いと存在することすら出来ない、ただ、消えることが怖い。旅人は臆病な神だ。
願いを削ることは、心を摩耗させることとそう変わらない。それを旅人が自覚するまでに、いくつ世界が滅んだだろう。

旅人という神が居るから世界は生まれ、そして簡単に滅びていく。他者を救いたいと願いながら自分が救われたくて、心のどこかで世界なんて終われば良いと思っているのだ。
その願いを観測することの出来たえらい人たちは、顔も名も知らぬ旅人を今日も探している。
しかし、世界が滅びるという運命は、滅びた方が良いという判断は、神が下したものなのだ。

旅人という神は自分勝手であり、自分に縁のある者としか出会う事は無い。
だから、旅人がそれを自覚することは無く、今日もいつも通り、世界を作り上げ、回していく。


・願っていること
「他者を救い、自分も救われること」

もっと詳しく言うと、「誰も彼も、生きているものたちが救われる世界」、もしくは「傷つかずにいられる世界」を望んでいる。
それがどれだけつまらないものだと言われようと、ぼくはもう傷つきたくない。結局は全て自分のエゴであり自分のため。

・理想と現状
理想:誰も傷つかなく、誰も傷つけなければ、ぼくも救われるのに。
現実:当たり前に何かに傷ついた人がいるし、他人を傷つける人もいる。それらは全て、傷つけた人が100%悪いというわけでもなく、そうなった要因が100%悪い訳でもない。だから、旅人は何も出来ない。仕方の無いことだ。

・現状への割り切り方
「仕方の無いこと」、分かってはいる。旅人はただ綺麗に生きたいだけで、他の命を踏みつけて笑う自分を自分が1番許せないだけで、結局は他人のためではなく自分のためだ。それも分かっている。分かっている上で足掻くことにより、自分の願いと向き合い続けることで、綺麗であり続けたい。

他人から見て綺麗かどうかは分からないが、たとえそれが偽善でも「良い人」でありたいのだ。
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